【株式会社山陽工業】SDGsに関する取り組み

株式会社山陽工業が行っているSDGsに関する取り組みをご紹介します。

【コンクリート再生の新常識！IPH工法】
IPH工法とは、コンクリートにあけた小さな穴から特殊なカプセルを使って樹脂を注入し、コンクリートのひび割れや内部の浮きを補修する工法です。
一般的な補修工法との大きな違いは、何と言ってもその性能の高さと手軽さ。
解体作業を行わずに、コンクリート内部をしっかり樹脂で満たし、構造物の耐久性の向上にも繋げることができます。
IPH工法は、経年により劣化したコンクリート構造物を壊すことなく補修し、更に長寿命化させることのできる、改修工事におけるこれからの新常識となる工法です。
建物を壊すことなく長寿命化させるIPH工法を通して、SDGs「11：住み続けられるまちづくりを」に貢献して参りたいと考えております。

■IPH工法のメリット4つ
①幅0.01mmの微細なひび割れも埋められる
コンクリート内部を負圧状態にすることで、幅0.01mmの目に見えない微細なひび割れにまで樹脂を注入することができます。

②水や空気の通り道を無くし、 劣化を抑制
ひび割れに加え、鉄筋周辺の空隙にも樹脂を注入できます。様々な劣化症状の原因である水や空気がコンクリート内部に浸入しにくくなるため、劣化の抑制に繋がります。

③コンクリートの強度を回復
コンクリートの圧縮強度・引張強度※が回復し、構造物全体の耐久性向上も期待できます。また、欠損部補修後にIPH工法で樹脂を注入することで、既存の躯体と欠損部補修材が一体化し、劣化の再発を防ぎます。※圧縮強度・引張強度とは…コンクリートが押し潰されたり、引っ張られる力に耐える強さのこと

④繰り返し使える資材を使用
樹脂の注入時に使用するIPHカプセルと呼ばれる資材は、使い捨てではなく何度でも繰り返し使用することができるため工事の際に出るゴミが少なく、環境に配慮しながら施工を行うことができます。
また、劣化部分を砕いたり削ったりする「斫り作業」を行わずにそのまま注入作業を行うため、約62％の工期短縮ができます。また、解体殻等の産業廃棄物処理費もほとんど発生しないため、約27％の経費削減ができます。

一度の工事で建物が長持ちするため、解体せずにライフサイクルコスト※を低減することができます！※建物の設計や建築・維持管理・解体や廃棄までに要する費用の総額のこと


■IPH工法についてもっと知りたい方
山陽工業では、HP・工事ブログ・YouTubeなどを日々更新し、様々な工法をご紹介しています。
IPH工法に関する内容については下記URLからご覧ください。
●工事ブログ
【マンション】IPH工法の流れをご紹介！コンクリートのひび割れを内部から補修と補強！
【ビル】劣化したコンクリートを蘇らせる！プレミアム補修工事
【掘り込み車庫】コンクリートを補強！IPH工法で雨漏り修理工事
【建物基礎】建物の心臓！コンクリート基礎のひび割れはIPH工法で補修＆補強
【エレベーターピット】エレベーターピットの漏水を止める！内部から補強できる工法とは？
【橋梁】IPH工法でひび割れ補修！コンクリート橋の補修工事

●マンガ
建物の長寿命化を実現する画期的な工法！

●YouTube
【アニメで魅力をご紹介】
・天井からの雨漏りを素早く止める！しつこい雨漏りはプロにお任せ！
・地下ピットからの漏水を素早く止める！厄介な漏水はプロにお任せ！

【IPH工法の工程を動画でご紹介】
・【プレミアム改修工事】ひび割れからの漏水を防ぐ！外壁のIPH工法の工程をご紹介！
・IPH工法で！エレベーターピットの止水工事


山陽工業は、外壁改修工事をはじめとした650件以上の工事を請け負っている建設会社です。お客様のお悩みやご要望・建物の劣化状況に応じた最適な工法をご提案いたしますので、建物に関するお悩みがあればお気軽にご相談ください！

株式会社山陽工業HP：https://www.sanyokougyou.co.jp/
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