足立区の未来
向けたアクション

小さな一歩の積み重ねで、
足立区の未来がつくられています。

2024.10.23
区の取り組み

2024.11.24開催 足立区版SDGsイベントぐるぐる博 in アヤセ 良人良店体験

PROFILE

Arawas

藍染師として、足立区と八丈島の二拠点生活をしながら、藍の栽培・染料作り・染色・モノづくりを行っています。5月〜11月は畑作業中心。
”Arawas”ブランドの立ち上げ→飲食店などの暖簾も手掛けています。
都内や島内の小学校・高校などでの藍染授業、講師活動。その他、各地域でのワークショップを通じ、藍=ジャパンブルーを伝えています。

Arawas
【当日の出店内容】藍染アクセサリー・くじら・ハンドタオルやポーチ等の販売/絞り染めなど藍染体験

Arawas

ぐるぐる博 in アヤセ 出店者

活動のきっかけ・活動に対する想い
自然の草木から”自分だけの色を出せないか”と想い描く。実現に向け草木染に着手するも、独学の為ことごとく失敗。
千葉県山武郡で染物の師匠と出会う
草木染め工房 ”香草庵”にて修行を始める
幼少期から海が好きな事もあり、一瞬にして藍染に心奪われる。
魅了された藍を一から育てたいと思い、東京都八丈島に畑を作る。
藍の染料作りを種からスタートし、藍が持つ青の色素発酵・抽出に成功
自然や化学を知り共存することは、自分の身を守る事に繋がる。人と同じでいる・ある必要はなく、誰かが作った情報を信じるより、体験したり周りから得た感覚や動きを吸収して欲しい。藍は生命そのもの。

ぐるぐる博でチャレンジしたいこと
ブランド名の”Arawas”アラワス
・表現すること
・想いを伝えること
・言葉にすること
私自身の表現だけでなく、周りの人たちの力も沢山借りて、みんなの表情や想いも取り入れられる、作り手・表現者でいたい。
そんな原点となる気持ちを、藍色に詰め、子供たち〜大人まで、そして男女も問わず。
誰が手に取っても、吸い込まれるような瞬間を散りばめ続ける日にしたい。

普段取り組んでいるSDGsなこと
藍染商品の販売は、基本オーダーのみで在庫を持たない
(世の中にモノが溢れすぎることは、埋もれていくと考えてしまう)
特別支援学級の生徒などにも藍染の授業を行なっている
自然災害・自然の与えてくれる恵についても発信している
物販販売の一部には、藍染生地(裁断時)のハギレや、絞り染めの際に出る藍糸などを再利用し、アクセサリーなどを作っている

来場者の方へ一言
藍染にはびっくりする程のワクワクと色素変化が潜んでいます
同じモノは二度と出来ません!年齢も関係なく、どなたでも出来ます
自然に寄り添ったハッピーと、あなただけのブルーを作りましょう!!

リンク
Arawas
 

関連するSDGsゴール

目標11
目標17

Words for the Next!