足立区の未来
向けたアクション

日常をさらに豊かにするための工夫を、
SDGsと絡めながらご紹介します。

2024.02.15
コラム

新生活の準備、できていますか?物を持ちすぎない、スタイリッシュな毎日へ

 
立春を迎えた今、新年度の始まりがすぐそこまで迫りつつあります。新生活への期待で溢れているこの季節を、身の回りをすっきりさせて清々しい状態で過ごしてみませんか。今回は物を持ちすぎず、軽やかに生きるテクニックをご紹介します。

【1】スマートにお部屋を整頓しよう! 掃除から始める貯金術

 


 余分な物を持たないスマートな暮らしへの第一歩はお部屋の整理整頓から。物がたくさんありすぎると、どこから手を付けていけばよいかわからないですよね。そこで今回は、お部屋をすっきりさせるコツをご紹介します。

 整理整頓を始める最初のコツは一度にまとめてやろうとしないことです。まずはキッチンや洗面所などのエリアを決めて、小さな物から少しずつ整理整頓を始めていきましょう。物の量が多い場合は、一度すべての物を床やテーブルに広げて全体量を把握して、一つずつ必要な物と処分する物を仕分けていきましょう。どうしても判断に困った場合は、すぐに処分するのではなく、その後一定期間を過ぎても全く使用しなければ処分すると良いですよ。

 不用な物をそのまま捨てるのは勿体ないですし、余計なごみが増えてしまうので環境にも優しくないですよね。すぐに処分してしまう前に、足立区が連携している不用品買い取りサービス「おいくら」で買取査定に出してみませんか?

 このサービスでは、店舗にいかずとも、複数のお店に不用品の買取査定を依頼できます。中には、自宅まで不用品を回収しに来てくれる店舗もあるそう。買取対象となるカテゴリも幅広く、衣料品や書籍・スポーツ用品はもちろん、ソファやテレビなどの粗大ごみも買い取ってもらえます。無料のサービスなので、気軽に活用しながらお金を増やせる点も大きな魅力です。ぜひこの機会に賢く不用品の整理をしてみましょう!


【2】冷蔵庫の中身は大丈夫? 買いすぎを防ぐ整理整頓アイデア


 

 部屋の見た目はきれいになっても、意外と見落としがちなのが冷蔵庫の中身。衣料品や本と違って、賞味期限を過ぎた食品は再利用することができませんし、冷蔵庫も無駄なエネルギーを消費してしまいます。続いては、冷蔵庫の中を整えて無駄な買い物を防ぐアイデアをご紹介します。

 冷蔵庫の中身を軽やかに保つには、足立区がおすすめしている「すっきり冷蔵庫」が有効です。「すっきり冷蔵庫」とは、整理整頓が徹底されており中身が一目でわかる冷蔵庫のこと。冷蔵庫内が片付いていないと、中に何があるか分からなくなり、まだ残っているのに同じ物を買ってしまうことがありますよね。「すっきり冷蔵庫」を目指すために、まずは中身の物を全て取り出してみましょう。そして再び冷蔵庫に収納していく際に、家にある余ったブックエンドやかごを使用するのがポイントです。これらを活用して食品を立てて収納すれば、何があるか見えやすく、取り出しやすくなります。このとき、賞味期限の記載がある面を手前側にして収納するのがおすすめです。

 「毎月〇日は『すっきり冷蔵庫の日』」と決めておくと、整理整頓が習慣化されますよ。冷蔵庫を整理することで、家庭内の食品ロスが削減できるはず。環境にも、家計にも優しい一工夫、ぜひ試してみてくださいね。


【3】無駄をなくすのは個人だけじゃない! 足立区全体で取り組むアクション



 
 物を持ちすぎず、軽やかに生きるテクニックはいかがでしたでしょうか。無駄を減らしてスマートな生活の実現を目指しているのは個人だけではありません。足立区は令和4年から「足立区脱炭素ロードマップ」を掲げており、無駄を極限まで切り詰めることで二酸化炭素排出実質ゼロ社会を目指しています。

 ロードマップの取り組みの一つとして、足立区は省エネルギー機器の設置費用の補助事業を行っています。対象となる機器は蓄電池やLED照明機器などがありますが、中でも注目を集めているのは家庭用発電装置であるエネファームです。発電時に生じた熱を利用してお湯を沸かすので、より効率的なエネルギーの活用が可能となります。このように、家庭内で使用するエネルギーの無駄を減らすことで、足立区は全区民が主体となった地球温暖化対策に取り組んでいます。

 無駄をなくす取り組みは各家庭内だけでなく、レストランやスーパーなどのお店にも広がりつつあります。令和3年度農林水産省推計値では、1年間の日本の食品ロスは東京ドームに換算して約4杯分にも及ぶ量である約523万トンであると発表されました。大規模な食品ロスへの対策を講じるべく、足立区は令和5年10月からAIを活用した来客数予想システムの試験的導入を行いました。店側はその日の天気や昨年度の売り上げから導き出されたその日の来客予測データを参考にして仕入れ量を調整できるので、将来的には大幅な食品ロス削減につながることが期待されています。

 無駄なものを削減して、ごみを少なくすることはSDGsゴール12「つくる責任 つかう責任」への達成にもつながりますし、エネルギーを無駄なく効率的に使用していくことはゴール7「エネルギーをみんなに そしてクリーンに」の達成にもつながります。無駄をなくして家計にも、環境にも優しいスマートな生活をぜひ試してみてくださいね!

<参考>
足立区「粗大ごみリユース事業」
おいくら「【足立区と連携】最短当日で手間ない不用品回収ならおいくら」
「すっきり冷蔵庫」で食品ロスを削減しましょう!
足立区「足立区脱炭素ロードマップ」
農林水産省「最新の食品ロス量は523万トン、事業系では279万トンに」
日本経済新聞「足立区、食品ロス削減にAI活用 飲食店などで実証」

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